ネットワークエンジニアの仕事内容
| 工程 | 主な仕事 | 未経験者が見る点 |
|---|---|---|
| 監視 | 障害・アラート確認、一次対応 | 監視だけで固定されないか |
| 運用 | 設定変更、障害対応、機器管理 | 実際に機器や設定へ触れるか |
| 構築 | ルーター・スイッチ等の設定、導入 | 構築経験へ進める実例があるか |
| 設計 | 構成、IP設計、冗長化、セキュリティ等 | 経験者向け求人が多い |
監視から始まっても、 運用・設定変更・構築へ 担当を広げられるなら 経験の幅は変わります。
最初に理解したいネットワーク知識
IPアドレス
端末や機器を識別する ネットワーク上の住所のようなもの。
TCP/IP
ネットワーク通信の 基本となる仕組み。
DNS
ドメイン名と IPアドレスを対応させる仕組み。
DHCP
端末へ IPアドレス等を自動配布する仕組み。
VLAN
1つの物理ネットワークを 論理的に分ける技術。
ルーティング
異なるネットワーク間で 通信経路を決める仕組み。
スイッチ
LAN内で 端末同士の通信を中継する機器。
ファイアウォール
通信を許可・制限して ネットワークを保護します。
30秒| ネットワークエンジニア適性チェック
未経験ならCCNAは取るべき?
CCNAは Ciscoのネットワーク資格で、 ネットワーク基礎、 IP接続、 セキュリティ、 自動化などを扱います。
すべてのネットワーク求人で 必須ではありません。
ただし、 完全未経験者が ネットワークを体系的に学ぶ目標としては 使いやすい資格です。
資格勉強
用語・仕組みを 体系的に整理する。
実際に触る
Packet Tracer等で 機器設定を試す。
未経験からのロードマップ
IP、DNS、DHCP、TCP/IPなどを理解します。
IP設定やPacket Tracer等で ネットワークを作ってみます。
資格取得を目的にしすぎず 知識整理に使います。
監視・運用・構築のどこから始まるかを確認。
設定変更、障害対応、構築へ進みます。
求人で必ず確認したい8項目
① 最初の業務
監視だけか、運用まで行うか。
② 扱う機器
Cisco等、何を触るか。
③ 夜勤
24時間監視なら頻度を確認。
④ 構築経験
何年後に進めるか実例を見る。
⑤ チーム人数
質問できる先輩がいるか。
⑥ 勤務地
自社・客先・データセンター等。
⑦ 資格支援
CCNA等の支援制度を確認。
⑧ 1〜2年後
運用から何へ進めるか。
ネットワーク経験から広がるキャリア
ネットワーク構築・設計
運用から上流工程へ 担当を広げる。
クラウド
AWS等でも ネットワーク知識は関係します。
セキュリティ
通信・ログ・FW等の 知識を土台に広げる。
インフラ全般
サーバー・Linux等と合わせ 基盤領域を広げる。
よくある質問
未経験でもなれる?
未経験者向け求人もあります。 ネットワーク基礎を学び、 仕事内容と教育体制を確認してください。
CCNAは必須?
すべての求人で必須ではありません。 基礎学習の目標として活用できます。
夜勤はある?
24時間稼働する環境の 監視・運用では夜勤を含む場合があります。 構築・設計など日勤中心の求人もあります。
プログラミングは必要?
開発職ほどコードが中心ではありませんが、 自動化・クラウドでは スクリプトやコードを扱う場合があります。
参考情報
仕事内容・勤務時間・使用機器・必要資格は 企業や配属先によって異なります。 応募時は最新の求人条件をご確認ください。